(シリコン)バッグによる豊胸手術を受けたあと、様々な理由で、バッグを取り出したいと言う場合があります。うまみ美容クリニックでは、当院で豊胸手術を受けた方でなくても、バッグの取り出しの手術を承っております。
当院でのバッグ取り出し手術は、無痛麻酔(静脈麻酔)を使用しますので、眠ったままで痛みを感じずに受けることができます。

バッグの取り出しの理由

豊胸術で入れたバッグを取り出したいと考えるには、いろいろな事情があるようです。

  • バッグと言う異物が入っていることが精神的に辛い
  • 豊胸手術後のバストの状態が悪い(カプセル拘縮)
  • バッグが破れてしまった
  • 豊胸をしていることがばれてしまった

うまみ美容クリニックには、多くの方が他院での豊胸術後のバッグの取り出しを希望してこられますが、カウンセリングでは、バッグを取り出したい理由を伺い、場合によっては、違う方法をとる場合もあります。

バッグの取り出しを急ぐ場合

以下の状態の場合は、バッグの取り出しの手術を早めにした方が良いでしょう。

  • バッグが破れてしまった場合・・・バッグの種類にもよりますが、早めに対処した方が良いでしょう
  • 感染を起こしている場合・・・感染の程度にもよりますが、通常はバッグを取り出さないと感染はおさまりません

逆に言うと、上記以外の理由で、豊胸手術後の状態が良い場合は、本当にバッグを取り出す方が良いのかを考え直した方がよい場合があります。

バッグの取り出し手術の注意点

豊胸手術のバッグを入れた部位から取り出すことが可能です。

通常は、ワキからバッグを入れている場合が多いので、基本的には新たな傷をつけない方法でバッグの取り出しを行うことが出来ます。

取り出しの際に、バッグが破れる可能性があります。

バッグの取り出しの手術では注意深く手術を行いますが、カプセルが硬く厚い状態の場合、カプセルを破る際にバッグが破損する可能性があります。​最近のバッグでは、バッグが破損しても中身が外に漏れでないものが多いため問題ありませんが、中身が体内に漏れた場合は、洗浄し体内にバッグの中身を残さないようにします。

バッグの取り出し手術後しばらくは、被膜(カプセル)が気になります。

バッグの取り出しを希望される方の多くは被膜(カプセル)が硬く厚い状態の場合が多く、バッグを取り出した後もしばらくはカプセルが触れるのが気になります。時間の経過とともにカプセルはある程度小さくなりますのであまり気にならなくなることが多いでしょう。​

クリニック案内

院長紹介

院長 馬見知大

1964年生まれ。
1989年北海道立札幌医科大学卒業
札幌医科大学付属病院などで全身管理、救急、麻酔などを習得するとともに、 心臓外科手術を多く執刀。
その後美容外科へ転身し、
2001年聖心美容外科名古屋院院長
2002年聖心美容外科大阪院院長
2003年聖心美容外科副院長 などを経て、
2004年12月うまみ美容クリニックを開院。

  • 医学博士
  • 日本外科学会認定医
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本美容外科医師会正会員

クリニック情報

大阪梅田の美容整形クリニック

クリニック名 うまみ美容クリニック
所在地 〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島2-1-31
京阪堂島ビル3F
電話番号
(患者様専用)
06-4796-1323
050-3560-2671
診療時間 10:00~19:00(年中無休)

クリニックの地図

JR東西線・北新地駅より3分

JR大阪駅より7分

阪神梅田駅より6分

京阪渡辺橋駅より4分

クリニックへの詳しい来院方法は、
アクセスページ

バッグの取り出しの料金

他院豊胸手術後のバッグの取り出し(脇からの取り出し)
22万(税込242,000)円

他院豊胸手術後のバッグの取り出し(乳房下からの取り出し)
20万(税込220,000)円

無痛麻酔代と手術後のインディバトリートメントが1回分含まれています。

バッグの取り出しのよくある質問

Q1. バッグの取り出しの手術の痛みはどの程度ですか?
バッグの取り出し手術後は、バッグをいれた後の痛みと比べるとはるかに楽な術後経過です。デスクワークであればバッグの取り出し手術翌日でも可能でしょう。
Q2. バッグの取り出し手術と脂肪注入を同時に行えますか?

バッグが乳腺下に入っている場合、同日に脂肪注入を受けるのはお勧めできません。脂肪注入は、注入した脂肪が自分の組織に成着する必要がありますが、バッグが入っていたスペースに脂肪を詰め込んでも成着することはなく、しこりになってしまいます。バッグのスペースを避けて脂肪を注入することも出来ますが、そうなると、注入できる脂肪の量がかなり少なくなってしまいます。バッグが大胸筋下に入っている場合は、バッグの取り出しと脂肪注入を同日にすることも可能です。