おすすめ
ビューホット従来のワキガ・多汗症の手術療法は、皮膚を切開し、皮膚の裏側からアポクリン腺やエクリン腺を切除する最も効果が高いものですが、手術に抵抗のある方や傷痕を気にされる方も多く、また、手術後に手術部位を圧迫固定するため、日常生活、入浴、仕事等に制限があります。そのため、わきが・多汗症で悩んでいる方が治療をためらうケースも多くみられます。 そこで施術効率、身体への負担を大幅に改善した高周波を用いた新理論ビューホット治療が登場しました。 ビューホットは、切らずにワキガ・多汗症の症状を改善します。また、施術後に圧迫固定などが不要で、日常生活の制限がほとんどない治療法です。
ビューホットの特長
- 傷痕の心配なし
- 施術後の制限なし
- 子供の治療も可能
- スソワキガの治療も可能
⇒詳しくはビューホットページへ
マイクロシェービング法
ワキガ・多汗症の手術のポイントは、効果の高いことと仕上がりがきれいなことです。 当院のマイクロシェービング法は、ワキのしわに沿ったわずか1センチ程度の入り口からマイクロシェーバーを用いてアポクリン腺とエクリン腺を取り除いていきます。 効果が高く再発の心配もなく、皮膚の負担も少ない回復の早い方法です。 手術時間は両脇で40-50分程度で、手術後は3日間脇の下を圧迫テーピングします。
マイクロシェービング法の特長
- 傷痕がしわに沿って小さなものなので、目立たない
- 皮膚への負担が少なく、回復が早い
- マイクロシェーバーの回転エネルギーによって高い効果が望める
マイクロシェービング法のリスク
- 傷痕は小さいが、傷痕が残る。
- 腫れや出血・感染の可能性。
切開せん除法
脇のシワに沿って3~4センチ切開し、直視下にアポクリン腺、エクリン腺をせん除する方法です。 マイクロシェービング法と比べると皮膚の負担が大きいですが、再手術などでは効果が高い方法とお考え下さい。
手術後のリスクとして、腫れの他に、出血、感染などの可能性があります。
ボトックス
注射ワキガ・多汗症の手術を受けるには抵抗がある方には、ボトックス(ボツリヌストキシン)注射によって4~6ヶ月間ワキの汗を抑えることが可能です。注射ですから治療時間は5分程度で気軽に治療を受けていただけます。手のひらや足の裏などの多汗症にも治療が可能です。
スソワキガ
アポクリン腺は、ワキの他陰部にも存在するので、陰部のアポクリン腺が多いと臭いが気になることがあります。これをスソワキガと言います。ワキと比べると陰部のアポクリン腺は瘢痕化していることが多く、通常、スソワキガは電気凝固処置で臭いが気にならなくなると言われておりますが、一度で改善することは少なく、アポクリン腺が多く存在する大陰唇を切除する方法をお勧めしております。
スソワキガの他の治療法にはビューホットやボトックス(ボツリヌストキシン)注射があります
⇒詳しくはスソワキガページへ