スソワキガとは
ワキガの原因であるアポクリン腺は、ワキの他にも、乳輪やヘソ周り、外陰部などにも存在します。陰部のアポクリン腺が活発でワキガ臭があるものをスソワキガと呼んでいます。
アポクリン腺は主に、大陰唇や肛門周囲に多く存在します。
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アポクリン腺は、ワキの他陰部にも存在するので、陰部のアポクリン腺が多いと臭いが気になることがあります。これをすそワキガと言います。ワキと比べると陰部のアポクリン腺は瘢痕化していることが多く、通常、スソワキガは電気凝固処置で臭いが気にならなくなると言われておりますが、一度では十分な効果が得られないことが多く、大陰唇切除術をお勧めしております。
ワキガの原因であるアポクリン腺は、ワキの他にも、乳輪やヘソ周り、外陰部などにも存在します。陰部のアポクリン腺が活発でワキガ臭があるものをスソワキガと呼んでいます。
アポクリン腺は主に、大陰唇や肛門周囲に多く存在します。
スソワキガの原因はアポクリン腺からの汗ですが、陰部に存在するアポクリン腺は、ワキのアポクリン腺と比べ瘢痕化していることが多く、電気凝固法で治療する場合もあります。しかし、確実性を求める場合は、アポクリン腺が多く存在する大陰唇切除術を行う方が良いでしょう。
他に、手軽な方法として、ビューホットによってアポクリン腺を減らしたりボトックス注射により汗を抑えてスソワキガの臭いを減らす方法もあります。
身体への負担を大幅に改善した高周波を用いたビューホットにより、切らずにアポクリン腺を減らすことが可能です。手術の難しい乳輪や肛門周囲などの治療も可能です。
スソワキガの原因であるアポクリン腺が多く存在する大陰唇を切除することでアポクリン腺を減らす手術です。
電気凝固と比べ効果の確実性が高いのが特徴です。
毛がなくなるのに抵抗がある方は、大陰唇の一部を切除することも可能です。
スソワキガの原因である汗をボトックス(ボツリヌストキシン)注射によって抑えてあげる治療法です。ボトックス(ボツリヌストキシン)の治療効果は4-6ヶ月ですので、定期的に処置が必要になりますが、電気凝固や大陰唇切除と比べ、手軽に受けられるのが特徴です。
スソワキガの原因であるアポクリン腺を電気で焼き、機能しなくさせる方法です。陰部のアポクリン腺は、電気凝固法では一度での改善は難しく、複数回の処置が必要になる場合もあります。また、しっかり効果を出そうとすると、火傷の恐れもありますので、あまりお勧めしておりません。